2006年 01月 13日 ( 1 )
小型犬の骨折について
お気に入りのBlog「愛しのサザビー」
体重別ランキングで利華が一位になった。。
最近、パピヨンも小さな方が人気があると聞いたことがある。
(私は個人的には、大きさは気にしない・・・というか、ガタイのしっかりした子が好きなの。。)
でも、ディメリットもイッパイってことを知っておいて欲しくて。。

まず、2kg未満の子の場合、骨折、即手術適応と思って間違いない。
もし固定を勧める獣医がいたら、その人は整形外科手術に自信が無いと
思って、ホボ間違いないと思う。。。
整形外科手術に自信が無い→整形外科手術に必要な機材(高性能レントゲンなど)が無い
という図式が成り立つはず。。
本当に全然違うんだよ!写り方が!!! ファーブルで撮ったレントゲン写真と
前の獣医で撮った写真がどれだけ違うか!!

ファーブルで撮ったレントゲンを見て、涙がでそうになったもん。。
こんな状態だって、私はもちろんだけど、前の獣医も気付いてなかったはず。
機材の性能って本当に大切なんだよ!)

利華の骨折の際、2件の獣医にかかった。
最初の獣医で、固定(2ヶ月間)していた足がどうなったかというと、
足の指、関節、骨折部分これらすべての骨が溶け出し、骨折部分の骨は
マッチ棒状態。
さらに、ほかの部分は、レントゲン写真の裏の色
(良くあるグレーっぽいアレです)が透けて見える状態になっていた。
もちろん、骨折部分もついておらず、でも、周りの組織はできてきているという
大変中途半端な状態だった。
骨折部分はそのため、本来とは逆の方向に足が曲がるという
偽関節という状態になっていた。

多分、このまま固定を続けていれば、そのうち骨もついたのだろうとは
思われる。つくだろうけど、間違いなく再骨折の可能性は高くなるし、
ハンディキャップを背負うことになることは想像に難くない。
(そのうちというのが、どの程度の時間なのかも想像付かないけど・・・)
また、再骨折した場合、治療法は無いと考えてよいだろう。
なぜなら、つけるべき骨が弱りすぎているから。。
再度の固定などは不可能に近いから。。。
手術をするとなると、再生医療になり、成功率も非常に低くなるはず。
その前に、そんな手術が行える獣医は日本では数人しかいない。。
獣医探しにも苦労するはず。

利華は、2ヶ月過ぎた時点で手術を受けて、50%の成功確率と
言われた。。
知らずに、何ヶ月も固定を続けた場合、手術をしても成功する確率は
もっと低くなるはず。
利華の場合、ファーブルを受診した時点と現在では、
骨の太さが倍にはなっている。
つまり、固定により、いかに骨が溶け出していたかというのが
今になって比べてみるとハッキリわかる。

多少高くつくかもしれないけど、経済的な事情が許すなら、
ぜひ「手術をしましょう」と言える獣医を最初に受診してください!
単純骨折なら、固定で治るだろうという甘い考え(私のような。。)は
小型犬、特に2kg未満の子には適応されないと知っておいていただきたい。
最初に受診した獣医が、固定を進める獣医なら、
即日別の獣医を受診してください。

日にちが経つと、百害あって一理無し。
できることなら、10時間以内に整形外科を得意とする獣医を受診しましょう!!!

蛇足ですが、利華のことがあって、色々ネットで調べていて
気付いたのですが、獣医関連でトラブルが最も多いのが骨折!
それも、小型犬です
いかに整形外科に弱い獣医が多いか、「できない」のに「してしまう」獣医が多いか
ということの現れでしょう。
獣医選びは慎重に!!!

利華については
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by papichan_daisuki | 2006-01-13 21:29 | 利華の骨折



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